去年のアニメ産業市場規模 過去最高に コロナ禍前2019年上回る
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アニメ分野でも中国でのサプライチェーン分断ってでかい問題なんだなあ
需要が堅調かつ伸び代もありそうなだけに供給部分での停滞は出来るだけ避けたいところ。
多くの国家の多くの産業にとって、今後の中国情勢、またそれへの対応方法が鍵となりそうです。
注目のコメント
2020年は、日本のアニメ産業の売り上げは、史上初めて海外が国内を上回りました。
2021年、再び国内の売り上げが海外よりも大きくなりました。これは、2020年の国内市場の売り上げが大きく落ち込んだからで、2021年には急回復を果たしました。
2021年も、海外市場の伸びは続いています。
2023年は、日本のアニメ業界の試練の年になるかもしれません。
中国の、新型コロナウィルス感染状況が、日本のアニメ産業を左右します。
ビリビリ動画による配信などをはじめ、中国が日本アニメにとって世界有数の市場である、ということもあります。
それ以上に、日本アニメの作画過程は、中国のスタジオに大きく依存しています。中国でサプライチェーンが途絶えれば、日本で流通が止まる、というのは、多くの製造業と同じです。
2022年も、いくつものアニメが放送延期になるなど、相当な影響が出ました。
もし、中国の感染状況が、サプライチェーンを分断するほどのもになるなら、日本産アニメのかなりの部分が放映できなくなります。
日本アニメの世界市場過去最高の2兆7400億円 アニメ産業レポートが報告
http://animationbusiness.info/archives/13790#:~:text=2022%E5%B9%B411%E6%9C%888,%E3%82%92%E3%82%82%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%8F%E8%B6%85%E3%81%88%E3%81%9F%E3%80%82Netflixやクランチロールなど国際的なプラットフォームに乗っかり配信で世界売上が増えている。それ以上に商品化権を使った関連商品の売上がコンテンツの何倍もある。デジタル+グッズの世界展開。他の業界も参考にすべし。