「立ち寄りたくなる」ために何を見せるのか ららぽーとが取り組む“視覚”の効果
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結局、顧客起点でやるべきことをちゃんとやる。ジャーニーを考える。ということになろうかと思う。
やるべきこととは:その時点で必要なものを見せる(たとえば気温で変える。これはコンビニのようなこと)
ジャーニー:買う気も無い一見さんに、アプリのようなリテンション施策を初回購買に見せても意味がない。とか。
注目のコメント
どういうVMDにすると入店率が高いのか、ということをバナー広告のクリック率のように捉え、色々なクリエイティブでABテストして改善していく、という考え方自体は新しいものではありませんが、テクノロジーの進化によっていよいよ実装されていきそうな感じはしますね
ECの浸透によって、リアルな売り場は「広告」であり、店はメディアである、という感じに進化していくでしょうから、デジタル武装してメディアとしてどう洗練させていくかの勝負になっていきますねEC慣れがここ数年で大幅に進んだことで、各ブランドにとってお店の位置付けが変わっているのは紛れもない事実かと思います。店づくり・棚づくり・VMDなど従来カンと経験をもとにして定量化できなかったものがテクノロジーで解決されれば、より一層オンライン/オフラインを跨いだ顧客体験全体のバリューアップが見込めるように思います。
記事中あるようにデータを元とした意味のある分析はまだまだ道半ばだと思いますが、少なくともセンシングデバイスが普及してきていることでリアル店舗のデータ取得に道筋が立ってきた肌感覚はありますし、コロナが落ち着いてきた中で再度店舗の位置付けを見直すなかで拡大していくのではないでしょうか。消費者の視点からもよりメリットある提案やテイラーメードな買い方を進めてくれるようになれば嬉しいはずですし。