パナ、炊飯器国内生産終了へ 23年6月、中国に移管
コメント
注目のコメント
高級家電は「日本製」ということで買う層が国内に一定数いるとは思うのですが、そうした市場も成長はしていかないですよね。
「加東工場は他の事業で活用」ということなので閉鎖ではありませんが、国内市場が縮小する限り、国内回帰に単純に向かうとは言えなさそうです。出た当時は画期的でも、しばらく経てば当たり前になってきて価格は上げられないし、生産の海外移転もそりゃするよ。今、お一人様や共稼ぎが増えているんだから、専業主婦が夕食の前に炊飯器のスイッチを入れるような状況は少なくなってきている。それに合わせて計量から給水まで全自動でやる炊飯器でも出したら海外生産しなくても利幅が取れるのでない?最近の日本の大企業は研究してても結局、失敗を恐れて商品を出さないんだよな(怒)!と思ってGoogleってみたら試験販売してました。
https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1455775.html
勝手に決めつけて、怒ってすいません。
時代が変化してニーズは変化する。それに合わせて十分なソリューションが提供できれば、その付加価値の分、価格は上乗せできますよね。今後もさらなる提案、挑戦に期待。W踊り炊きはおいしいですよね!海外工場になっても品質が変わらないことを願います。
家電の生産では、下記の変遷を辿ってきたと思います。
昔はメイドインジャパン
↓
海外の安価な生産力を求め海外生産拡大
↓
海外の労働賃金上昇
インバウンドによるメイドインジャパン需要拡大
生産リードタイムの縮小狙い などで国内生産回帰
↓
結局部品が長納期なので生産リードタイムさほど縮まらず
インバウンド消費がモノからコトへ移りメイドインジャパン需要減
再度海外生産拡大
そして現状は円安など新たな要素も加わる中、各企業は判断が難しくなっていると思います。