失敗の受け止め方
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失敗してしまった時、どうして失敗してしまったのだろう?と悩むことは誰しもあると思います。そんな時、〇〇だったから、失敗した、という分かりやすい因果関係によって失敗した経験を振り返ると、〇〇さえしなければ、失敗はしないだろうといった思考になりがちです。もちろん過去の失敗経験から学ぶことは大切ではあるものの、過去の経験から得た学びが未来の課題に常に通用するとは言い難いVUCA時代を私たちは生きています。
だからこそ、「よく分からないけど、〇〇や〇〇が関連しているのかもしれない」と相関関係で失敗を捉える思考に変えてみると、何が起きたとしても変化や不確実な状態を受け入れ、ネガティブ・ケイパビリティを持って物事に取り組みやすくなるのではないでしょうか。みなさんにとって何かの参考になれば幸いです。
注目のコメント
失敗して、悔しさと申し訳なさでいっぱいで何も考えられない時、ありますよね。
守屋さんの自己回復法の記事に出会ってからは、私は失敗したときはこの記事を読みながら、「そもそも失敗のラインはどこだったのか」「起きてしまった失敗に何ができるか」を振返ることが多くなりました。冒頭の赤裸々な守屋さんの失敗談も「守屋さんでも、誰でも失敗することはあるんだ」と思えて少し落ち着きます。
ほかの2つの記事も、完ぺきではない自分を受け入れつつも優しく背中を押してくれる内容です。ぜひ今年1年頑張った自分を労わりながら、お読みください。「自己回復方法①」というタイトルの投稿を取り上げていただきましたが、書いてあることは、「失敗談の告白」になっています。
今から15年あまり前の「失敗をこじらせて長期的に自己回復できなかった話し」です。今となっては「とっても良い教訓、この経験が今の自分の一部を形作っている」と言えるのですが、当時のそのときは、「辛いだけ、学びを得る余裕はなく、思考も止まって、サザエさん症候群」ってな状態でした。
失言や大ゲンカというようなわかりやす象徴的な出来事による失敗ではなく、時間をかけて徐々に蝕んでいった「凋落の一途をたどった失敗」の体験談、何かのご参考になりましたら幸いです。
いやー、久しぶりに読み直して、当時の失敗を追体験。
今日からの行動に改めて活かしていきたいと思います。2022年がまもなく終わろうとしています。未だ収束しないコロナ、ウクライナ情勢を始め、苦しい日々が続きます。報道されるニュースばかりでなく、個々人にも日々色々なことがありますが、トピックスのオーナーの皆さんが記事で公開された失敗や困難への向き合い方には、運営の私たちも励まされます。今回は心機一転新しい年を迎えるための3本をお届けします。