DXが失敗するのは経営幹部のせい、技術や技法を知るだけでは不十分なワケ
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DXは最近のテーマではなく、30年間のデジタル対応に経営としてどう向き合ってきたのかが問われている。今から経営幹部が学ぶ話ではない。重要性に気づいたなら、それができる経営幹部に道を譲るのがよろしい。
DXが叫ばれて数年経ったが、変革する訳だから何が変わって新たな価値を生んだのか、しっかり評価する必要がある。
紙書類を電子化したり、書類に押すハンコをデジタル印にする事はDXとは思えない。不要な紙書類は廃止し、社内書類の押印などを廃止する事を先に考えたらどうか。(ID管理がされていれば不要だし)。
先ず、それ無くしたら何が困るの?と自問してみたらどうか。おそらく、3-4割は答えられないと思う。
またコストダウンと変革は全く違うので、経費にインパクトがあるものと、売上収益にインパクトがあるものをちゃんと分けて考えるクセをつけるのか肝要かと。
紙書類の廃止による紙と入力外注削減はデジタル化であり、オンライン完結での販路拡大やNFTによるデジタルアセット販売は収益貢献である。DXは、デジタル技術を用いて従来の業務や事業の在り方を変革し、自社の立ち位置と提供価値そのものを進化・変化させることです。
日本企業が将来直面するさまざまな課題や変化に対応し生き残っていくためには、今まで以上にDXによる企業の変革が求められています。
こういった課題に対しては、経営層を始め、企業全体が理解し本気で取り組むことが望まれるのだと思います。