【分析】利下げいつ?必ず見るべき「3つのグラフ」
NewsPicks編集部
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今日はバードウォッチング実践編です。
家にいながらできる、利上げ・利下げ予想の観察方法を解説します。
翻って日本を見てみると、すっかりハトが定着しています。
出口の見えない緩和が続く中、ちょうど昨夜「物価上昇目標2%を見直す可能性がある」と報道がありました。
https://nordot.app/976741258768875520?c=113147194022725109
来年4月には日銀総裁が変わる見込みです。
いろいろ動きがありそうな日本の金融政策について、リクエストがあればぜひ記事化したいので、お気軽にコメントいただけますと幸いです!政策金利の最終的な到達金利について、FRBと市場の認識が乖離しています。
12月のFOMC後の情報発信にはやや矛盾も見られ「5%強の到達金利はFRBのポジショントーク」と考える市場と「いやいや、インフレはしつこいよ」とけん制するFRB。
これまでは0.75%というペースに焦点が当たっていましたが、ようやく利上げ局面の終点が焦点になり始めたのが12月のFOMCだったと言えるでしょう。
日々のニュースが圧倒的に分かり、先行きも見通せるようになる内容にしました。今回も松嶋デザイナーのマンガの親しみやすさが際立っています。
なお、今後のFRBと市場との論争の焦点となるのはサービス物価です。これについては「ぜったいわかる経済指標ガイド」の#2で言及していますので、併せてお読みください。
https://newspicks.com/news/7627090/body/