「EV車ビジネス」に出遅れた日本で、いま自動車産業が抱えている「大きなジレンマ」
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あまり共感できる記事ではないけれど、日本国内では軽自動車の電動化は意外と早いと思います。
また、電動化した日本の軽自動車が、欧米中の都市部でコミューターとして利用される可能性もあるのでは? と考えています。
BEVは、小さく軽いクルマとの相性が良いはずなので。
注目のコメント
5年前なので元記事がなくなったけど、
https://newspicks.com/news/2512724?ref=user_2112738ごく限られた趣味人を除けば、自動車は便利で安く維持できるのがいい。安く採掘できる中東の原油がピークアウトしつつあることを思えば、いつかはHVよりEVやFCVが安く乗れる時代がやってくる。シェールガスにしても掘り進めば進むほど採掘コストは高くなります。
つまり車体価格も含めた総コストの逆転がいつ起こるかが問題なのであって、途上国も含めた全世界規模で地球に優しいとか優しくないなどの観点で車選びがされるとは到底思えない。人々はもっと現実的です。
EVの開発コストを下げるためにHVとの共用プラットフォームでお茶を濁し、結果あまり売れなくても「だから専用プラットフォームにしなくてよかったでしょう?」と納得するのもあり。専用プラットフォームで強いEVを作って売りまくり、高い開発費を回収するのもあり。数年先のスパンではどちらが正解とも言えない。ただスマホと同様に中韓は企画台数をかなり多めに見積もる傾向にあり、多少赤字になっても出来の良いEVを揃えてきます。いつ出すかはともかく、競争力の高いEV専用プラットフォームの研究は始めるべきでしょう。「欧州のメーカーはあまりハイブリッドをやっていないので、けしからんというのでハイブリッド叩きで、ハイブリッド含めた内燃機関を禁止だと。これは日本のハイブリッド潰しじゃないかという見方もあるわけです。策略と言いますか」
この日本の素晴らしい技術を欧米の策略で潰されかけている、という感覚でいることは危険だと思う。上層部の人たちがそんな感覚でいると、みんな守りに入ってしまってEV開発が進みづらくなってしまう。EVでも勝ちに行くことを考えなければだめだ。