各社で微妙に異なる「MVPの定義」の捉え方 MoT・カウシェの「toB・toCプロダクト」が位置付けるMVP
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注目のコメント
なかなかコメントしづらいのですが、最近思うことの一つは、この 「MVP 云々」というのは会社のカルチャーレベルのイシューなんだなということです。
事業や大きなプロジェクトを「やるぞ!」と決めて執行するには、当然大きなストーリーを語り、承認を得て、体制を作って執行していかないといけない。この段になって初めて MVP を考えていても既に遅くて、解像度が低いまま、一度ふりあげた拳を下げられずにファイティングポーズを取り続けないとならず、苦しむ人をたくさん見てきました。多分、この一段前に MVP がないといけないし、それを一定コスト内で許容できる会社の仕組みやカルチャーを作らないといけないのですよね。タクシーアプリ「GO」のMobility Technoligiesとシェア買いアプリ「カウシェ」がどのようにMVP(Minimal Viable Product)を定義してプロダクト開発を進めてきたのか。両サービスともにBtoBとBtoCのプロダクトを抱えているので、非常に面白いですね。
MVPについては以前以下の記事の「機能ベースMVP (誤) と目的ベースのMVP (正)」あたりで触れらていた考え方が個人的にとてもしっくり来ました。
https://newspicks.com/news/6712619