スカイマークがあす再上場、コロナ影響残る中で離陸-破綻から約8年
Bloomberg.com
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注目のコメント
定時運航率などのクオリティ指標を上げながらしっかり黒字体質を作りいよいよ上場というタイミングでのコロナ到来はスポンサーのインテグラルさんには本当にお気の毒なタイミングでしたが、スカイマーク側からすると上場して株主が分散する前のほうが資本増強をする上では良かったのかもしれません(2021年に既存3社ら含めて40億円の資本増強)
今年はまだコロナ前まで旅行需要が戻ってない中で、コロナ前と同水準の利益まで回復しているのは凄いですね
コスト構造改革が進んだのか、LCC(と呼んで良いのか微妙な位置づけですが)の方が戻りが早いのか
いずれにしろ一区切りで関係者の皆さんお疲れ様でした時価総額700億円、オファリングサイズ約370億円。
現在の市場環境やオファリングサイズに鑑みてマルチプルの水準を設定した結果、仮条件レンジは1,150円〜1,170円とタイト。機関投資家のバリュエーションのボリュームゾーンが収斂したのだと推察します。結果として募集価格は上限の1,170円で決定しています。セカンダリーの株価推移も気になります。羽田よりも福岡フランチャイズにして、福岡ー羽田をメインに、福岡ー札幌、福岡ーソウル、福岡ー台北、福岡ー上海、福岡ー北京のような展開をしたらどうなるかなあ。アジアのLCCとの競争になるでしょうが、それをしないといずれにしても勝ち筋ができないのではないかなあ。