各国で「ビッグマック」を買うなら何時間働く必要がある? 日本は「約25分」という結果に!
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ビックマック指数で物価を考えるのは分かりやすいので、私もこの前少し考えていたのですが:
※1ドル=139円換算、平均値は直近1-2年の調査結果
🇯🇵(東京都港区六本木)
平均年収:723万円
平均家賃(1LDK):24万円
ビックマック指数:390円(41位/54カ国)※日本
🇺🇸(マンハッタン)
平均年収:960万円
平均家賃(1bed room):59万円
ビックマック指数:710円(6位/54カ国)※US
USは、家賃は日本の2.5倍、物価は1.8倍なのに、年収が1.3倍なので、そりゃ生活きついよな…と。
ちなみに、ニューヨークで生活するのに必要な(多分ギリギリの)年収は1,600万円らしいけど、実際住んでみた感覚(と、周りの人が言ってる感覚)だと、30万ドル位あると、「生活するのに無理がない(生活切り詰めなければならぬ…から解放される)」感じなのではないかと…
ちなみに、日本のビックマック指数の前後は
39位🇲🇩モルドバ
40位🇻🇳ベトナム
41位🇯🇵日本
42位🇦🇿アゼルバイジャン
43位🇵🇭フィリピン
となっております…どうなってんだ、日本の物価の安さ物価水準の比較は面白いですが海外旅行以外ではあまり個人の生活には関係なく、それよりも実質的な購買力が意味があります。
そういう観点では、仕事は海外を主なマーケットとしている企業や海外の給与水準をベースとしている外資系がよりメリットが得られ、極端にいうと出稼ぎが海外給与と国内物価のギャップの恩恵が一番得られます。今後は日本人が海外に出稼ぎに行く事が主流になってもおかしくないです。先進国でも欧州では税率も低い中東などで貯金をして本国に帰ってきて家を買うという人も多いです。
資産運用についてもインフレ対策として金利上昇させた国の国債や海外の物価上昇や給与水準の向上の恩恵を得られそうな銘柄に投資するという視点を持たないと、資産が増えないばかりか対世界で実質的に資産が目減りする事になります。ビッグマック指数と労働賃金の関係性で各国を比較するのは面白い見方。日本はビッグマック指数自体は高くも低くもないですが、一方で労働時間に換算すると長い。
いかに日本の労働賃金が低いかがわかりますね。やはり賃上げは必要であり、人への投資を拡大する風土がもっと浸透していくと良いと感じます。