• 特集
  • 番組
  • トピックス
  • 学び
プレミアムを無料で体験

AIとの共作、プロ上回る 俳句評価で実験―京都大

時事ドットコム
35
Picks
このまま本文を読む
本文を読む

コメント


選択しているユーザー

  • コンサル、MBA@National University of Singapore

    俳句に限らず絵画など、アート分野でも利用され始めるAI。アート分野といっても、真の芸術家から趣味のレベルまで様々。AI利用は、この芸術家を含まない範囲で、ビジネス目的や趣味の範囲で活用が拡大すると思います。それは、大衆にウケるものが省力で作れるからで、また、芸術家が芸術を探求する目的を考えれば、その頭にAIの選択肢が浮かぶとは到底考えらえないから。(価値観の否定というようなある文脈であえてAIを利用することがあっても)真の芸術家は、他人からの賞賛や共感を得るために日々創作に取り組んでいるわけではなく、彼らの経験に基づきこみ上げる何かを表現するということを追求しているわけです。であるならば、その表現は、自身の実体験に対する認識や感情が身体にこみあげる過程から、その後の余韻から、来るものであって、自身の身体から切り離されたコンピュータからくるものではないからです。

    このことから今回の京大の研究に対する批判は、そもそも高浜虚子や小林一茶らは大衆の評価を目的として創作されたものではないにもかかわらず、研究の評価基準は、一般の大衆からどれだけ所謂"いいね"をもらえるかというものであって、真の芸術家が創作を行う衝動や理由を全く理解できていないという点である。研究対象の比較基準が大衆のいいね!数であるならば、その比較対象は芸術家の作品ではなく、大衆受けを狙うことを目的に創作された作品であるべきです。またそもそも芸術を一般大衆が適切に評価できるかという点もある。研究対象として芸術を扱うのであるならば、テクノロジーだけでなく芸術についても理解があるべきです。


注目のコメント

  • badge
    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    お。コメント欄への反応。ロボットを(火星でですが)扱ってる端くれとして「シンギュラリティ」なるものはあと100年は来ないと感じています。そもそもシンギュラリティとは何か定義も曖昧ですが

    まあでも、僕自身がいつも言っているように未来は根本的に予測不可能なので、僕の予測が大外れしたらどうぞ笑ってください。


  • 第3期 NewsPicks Student Picker 慶應義塾大学総合政策学部 3年

    stable diffusionだったり、chatGPTだったり、ponanzaだったりシンギュラリティが近づいてる感覚をひしひしと感じます。


  • NewsPicks エンジニア・計算機工学

    素人は審美眼が鍛えられてないので、素人の採点ではあまり意味がないと思い。もちろん多くの人に受け入れてもらえること自体は大事ですが、それだけを良し悪しの基準にはできないと言うことです。

    近年将棋やサッカーがAI的な技術革新によりプロのレベルが上がっています。AIはコンテンツが出てくる魔法ではいし、意思もありません。昨今のAIはSFに出てくるような人工知能ではなく、プロの研究・判断・選択をサポートする道具として真価を発揮する類のものです。

    人は人のドラマにこそ興奮するのです。素人がこのような生成ツールを扱ってもせいぜい大喜利に利用するのが関の山でしょう。実際stable diffusionやChatGPTもそのような使い方がなされており、これはこれで楽しいものですが、プロの仕事を脅かすようなものではありません。俳句に関してもプロの道具として洗練されていくことを期待しています。


アプリをダウンロード

NewsPicks について

SNSアカウント


関連サービス


法人・団体向けサービス


その他


© Uzabase, Inc

マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか