実験で見えてきた、ビジネスにおける「VR」の可能性
パーソル総合研究所 | NewsPicks Brand Design
219Picks
コメント
注目のコメント
取材のなかで「技術進歩が人のコミュニケーションのあり方を変えてしまう」という言葉が印象的でした。
思い返せば、ガラケー時代で通話料が高かったころは、電話は短く要件を伝えるもので、メールは今よりかなり長文だったように記憶しています。
LINEなどの無料音声通話が一般的になってからは、相手との距離感が明確に変わったように思います。
VRが一般化したら、私たちのコミュニケーションはどう変わるでしょうか。
すでに入社式や大学の講義などを、VR上で行うという試みが行われているそうです。
身振り手振りでどこまで伝わるのか、会話の齟齬をなくすには何が必要なのか、技術進歩に人間がどう適応していくべきか、研究の今後が気になります。
過去を振り返って、「このコミュニケーションツールの登場は、自分の生活を変えたな」というエピソードがありましたらお聞かせください。非常に面白い、バーチャルの世界やアバターが営業をする世界では「第一印象」の概念が変わる。ある意味雰囲気や愛嬌などが通用しない、本当の意味での課題解決力で差別化される世界が来るかもしれない。そうした場合、果たして営業は文系脳なのかどうかから見直していかなければいけない。私がこれから研究していきたいことのひとつ。
本当の意味で働き方を変えていくには、もう少しデバイスやシステムの進化が必要になってくると思います。それでも、検証されている通り対面やオンラインではできなかったことが実現される可能性を持っていることは間違いなく、これからどう進化していくか次第です。
記事にもありましたが、採用で使われる場合、アバターになることでバイアスがかからず判断することが可能になるのではと期待しています。