EC業界の世界ランキング:2位アマゾンに圧倒的な差をつけたトップ企業とは?
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注目のコメント
各企業でビジネスモデルが異なるので、単純な流通総額だけでは比較するのが難しいとは思う。
ただ、日本企業が中国、アメリカと比較してECを拡大できていないのは事実としてある。
記事の中では信用、物流コスト、SDGsへの配慮が原因として挙げられているが、他国でも同様の問題はある。日本特有の原因としては、コンビニの店舗数の多さがあると思う。
ECで買う必要がなくすぐ近くにコンビニがあるというのは、EC化率上昇のネックになっている。ECが増えているといっても取引の2割に満たないわけで、あらゆる意味でオフラインが重要なのは変わらないでしょう。日本の例で言えばヨドバシが強いのはリアルとのOMOですね。これからはさらに重要になると思います。
AmazonのようなECサイトはやはりパチモンが課題で、マーケティング的にはD2Cを目指す傾向は当面強まると思います。アリババが流通総額で世界1位となり、Amazonを抜いたのですね。ランキングを見ても、やはり中国が強いことを実感します。
世界的な知名度ではそこまで高くないように見えても、中国国内でかなりの利用者数を稼いでいるのだと思います。
日本からは楽天のみが10位にランクインしました。
楽天経済圏の強さが分かる一方で、同社は携帯事業からこちらに一層シフトしていくべきなのでは、とも思ってしまいました。