幻滅期突入直前? Web3とNFT、ガートナー流の企業活用術
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個別レベルの技術が一つもキャズムを超えてない中で、幻滅期というかそれ以前のような気もする。
Web3はブロックチェーンという技術にだけ縛られてしまうと失敗すると思うが、ここはブロックチェーン関連のポジショントークで死守されている。
より大事なのはプラットフォーマーからの離脱の流れであり、Web3という技術総称の話ではないと考えている。
注目のコメント
幻滅期を超えて本当の意味で社会実装されていくためには、企業および個人がそれらにアクセスする、もしくはその技術的恩恵を受けるハードルを極小化する必要があります。そのためには、それらの技術開発に自ずと必要とされる共通部分の汎用化や、アクセスするためのインターフェイス(いわゆるウォレットなど)の普及が不可欠です。
手前味噌にはなりますが、Gincoでは、Web3開発プラットフォーム提供としてのクラウド事業と企業向け・個人向けのウォレットサービスを提供するウォレット事業の2軸で展開を行い、Web3の社会実装を推進しています。もう4か月前には幻滅期に突入していた認識です。
先日のFTX破綻により、海外の仮想通貨市場がボロボロになるなか、
日本では価格を維持しているNFTプロジェクトもあるようです。
https://www.ninja-dao.com/
ポイントは、NFTを何に活用していいかわからない人が多い中、ゲーム化、アニメ化の発表と、具体的な未来を見せるようなアクションを提示してプレゼンテーションをしていることのようです。
実態はまだまだ見えづらいですが、アニメ化するとなると一気にメジャー感がでるためとてもわかりやすくいいマーケティングだと思います。Web3など一部の人々が盛り上がっていると思っていたら爆発的に拡大し、一大ブームとなりました。
この波に乗って成功する人もいると思いますが、安易に取り入れて失敗なんてこともよくあるはずです。
個人であれば自己責任となるのかもしれませんが、企業として活用する場合は、十分にリスクシナリオを把握する必要があると思いました。