アングル:エレキ再生に自信示すソニー社長、スマホ・TVは「決断」も
コメント
選択しているユーザー
注目のコメント
2012─2014年度の「第1次中期経営計画」を達成できなかった平井社長。次の新事業計画も現段階では足を引っ張るスマホとテレビ事業は継続する前提との事。下記が2012年に公表した経営計画で2014年度の目標が売上高8.5兆円 営業利益率5%。現在の2014年度のコンセンサス予想は売上高7.9兆円で営業利益率0.3%なので大幅未達になる見込み。特に当時はエレキ事業の売上比率を6割→7割にもって行き、営業利益の85%を稼ぐというエレキを全ての中心とした事業計画だったが、この3年間でその前提が大幅に崩れた。もう次は今の延長線上でのエレキを中心とした事業計画はない中で、どのような方針を平井社長が打ち出すのかとても気になる!
http://www.sony.co.jp/SonyInfo/IR/info/strategy2012/pdf/presenJ.pdf私は長期的に見て、売却反対派。
この分野ってまだ次のチャンスが来る。その時にスタートラインに立っていないと、本当に部品屋さんになってしまう。
集中と選択をしてもいいけど、完全撤退した後、次のイノベーション時代を横目で見る涙目は長期的にまずいと思う。できれば次のイノベーションを作る、という集中でスマートデバイス事業は方針転換がベストだと思いますが。
ソニーが完全にCMOSなどの部品屋に徹するというならそれはアリだが、残念。