【必見】スポーツ観戦を10倍面白くする「鷹の目」技術とは
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確かにスタジアムでカメラを釣って、真上からピッチを撮影した動画を見るだけでもラグビー、サッカーがかなりおもしろく感じられるようになりました。
2019年のラグビーワールドカップ日本大会のときもピッチへ行ったとき、スタジアムの上の方にピッチを360度囲むようにキャノン製のカメラが大量に設置されているのに驚き、何事??と思ったら、見たいところから3D映像を見られる自由視点映像生成システムでした。
見ておもしろいだけでなく、いろんな分析ができるなあと進化を感じずにはいられませんでした。プロ野球の日本シリーズは終わりましたが、W杯をはじめとして、これからサッカーやラグビー、そして各種ウインタースポーツの観戦が楽しみな時期になってきました。
そんな現代のスポーツ観戦に欠かせない「ホークアイ」システム。少しでもスポーツ観戦に詳しい方なら「審判補助システムでしょ?」と思うかもしれませんが、今やファンの満足度を高める必須ツールと化しています。
私自身、25年にも及ぶMLBの大ファンですが、昔なら考えられなかったような、追いきれないレベルのデータから選手の秘められた力を探すことが楽しみの一つになっていたりします。
技術の進化はとどまるところを知らず、とうとうゴールシーンを試合中継中にCGでさまざまな角度から放送することができるようになり、バーチャル空間で世界中の人とリアル感を持って楽しめることも夢ではなくなってきました。
そんな技術の凄さ、そしてワクワク感を少しでもお伝えできればと思います。テニス界ではここ数年のコロナ環境下、全米オープンなど大きな大会はベースラインやサービスライン上の200キロを超えるサーブのイン・アウトを判定する線審判の代わりにホークアイ導入しました。ファンから選手達から好評です。