「死者との対話」も可能に? ビジネス規模も拡大する「チャットボット」の現在
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注目のコメント
チャットボット、増えてますよね。サイトな右下にポコンと入っていることも多いです。
ただ2030年でも世界で30億ドルと言われると相当小さな市場に感じます。日本だけなら何百億円かというところでしょうか。認知症の方が故人と勘違いをして、娘息子さんや、ヘルパーさんに話しかけることがある。
ケアの方針によっては、あえて故人のフリをして対応することもある。
けれど誰かに成りすますというのは、成りすましている側の精神的負担が、案外大きい。"嘘をつくことがケアである"というのは、どこかで矛盾を感じる。
要介護者側のケアを、介護者の負担を下げながら行えるなら、死者との対話ボットは、大きな意味/意義があると言える。錯覚のことだとはいえ、亡くなった大切な人と会話をする感覚は「おはよう」だけのメッセージでも慰められる気がします。死者の性格や口調などをチャットボットがどこまでできるかは気になるところですが、、