年間貸し出し冊数日本一 「究極の図書館」の魅力と秘密
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図書館の職員さんたちと接して、「図書館って、本を貸し出す所ではなくて、本を仲立ちに人と人を結びつける場所が図書館」という気持ちになります。
蔵書数もですが、48人もの司書資格を持つ人がいることの凄さ、岡山県庁が図書館をいかに大切にしてるかが分かるような気がします。
名古屋市も公式noteで中央図書館の点字図書室や、区の司書さんを記事にしてます。
(鶴舞中央図書館の点字図書室の記事)
https://nagoya-city.note.jp/n/ne80c1238287b?magazine_key=m4241c7ac0db8
(熱田図書館の司書さんの記事)
https://nagoya-city.note.jp/n/ne80c1238287b?magazine_key=m4241c7ac0db8”その原動力となっているのはきめ細かなサービスだ。おもてなし精神で利用者の心をひきつける、トップ図書館の取り組みを追った。”
私が、11月17日(木)長野県庁主催「信州おもてなしフォーラム」で「おもてなしとDX」というテーマで登壇予定なのでピック。
2010年7月に、図書館を中心とした複合公共施設「えんぱーく」開館に携わっていたので興味ある記事。
来館時の心地よさや来館するための動機付けにも注目だが「コロナ禍で確実に来館時に希望の本が借りられる」ようにインターネット予約に力をいれたところにも注目。
OMO(Online Merges Offline)として、来館に至るまではオンラインで事足りて、オフラインでしか体験できないものを施設として磨くことの必要性を感じました。 岡山県には研修や講演で何回もいったことがあったが県立図書館を紹介してもらったことがなかったので次回は必ず訪問します。岡山県立図書館は蔵書量全国4位、来館者数は2位を大きく話して全国1位をキープしているそうです。司書資格を持つ職員は48人も在籍しており、きめ細やかなサービスを実現しているそう。コロナ禍で来場者数が減っても、様々なイベントを打ち出して飽きさせない工夫もあるなんて良いですね。
最近の図書館は電子図書館サービスなど便利になっていますが、やはり醍醐味は本屋と同じく実際に目で眺められること。誰に対しても間口が変わらない所もいいですよね。
図書館の居心地の良さが良ければ人は来るだろうから、福祉就労とかでちょっとしたカフェを併設して、借りた本をそこで読めるようにしてくれたら嬉しいです。