画像だけじゃない？ 動画、音楽、テキスト──世の中にないコンテンツを生み出す「生成AI」の世界

コメント

注目のコメント

• 土屋 武司

  東京大学 大学院工学系研究科 航空宇宙工学専攻 教授

  ・2022年10月25日

  懐かしい写真です．早稲田大学，加藤一郎先生のWABOT-2．つくば万博で公開された自動演奏ロボット．
• 中村 伊知哉

  iU（情報経営イノベーション専門職大学） 学長

  ・2022年10月26日

  画像、動画、音楽、文字。全部出てきましたね。みんなが「使う」ようになることがポイント。データが集まり、学習し、急速に機能が上がっていくでしょう。AIの精度に権利や偽造など制度が追いつかないセイド問題が大きくなります。
• 比屋根 一雄

  三菱総合研究所 執行役員兼研究理事 生成AIラボセンター長

  ・2022年10月26日

  これまでは認識系のAIが進化して実用レベルになりました。しかし、認識しただけでは業務代替は一部に止まります。
  
  でも、生成AIは業務のアウトプットを作るので、業務全体を代替できる可能性があります。この違いは大きい。
  
  イラスト生成AIがイラストレータの仕事を奪うと騒がれています。確かに本職と区別つかないレベルです。ただし、仕事で必要なイラストは文脈を正しく反映する必要があります。これはまだ未解決な技術的課題でしょう。もっとも既に「いらすとや」にかなり奪われている気もしますが。
  
  個人的にはテキスト生成AIに注目です。なぜならホワイトカラーの仕事の多くはテキストを生成するからです。文章もさることながら、文中の数値を正しく埋め込むのはまだ難しいです。
  
  当社の文章生成AIの解説記事を紹介しておきます。企業の財務諸表から、数百文字の説明文章を生成する例を載せています。
  https://www.mri.co.jp/knowledge/column/20200508.html