自動運転のスタートアップの時価総額は2年で400億ドル減少
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クルマを知らない、テック系の人たちが、AIブームで勝手に花火を打ち上げてきましたが、やはりクルマの自動化は、そう簡単ではないことがわかったのでしょう。カーボンニュートラルもBEVで解決できるという妄想も捨てないといけないと思います。
2017年頃だったと記憶していますが、ラスベガスで行われた CES に行きました。当時はガートナーのハイプ・サイクルで言うところの過度な期待の領域に IoT が座していた頃。と同時に自動運転にも多くの注目が集まっており、BMW の自動車が無人で呼び出され、会場エリア内でも注目の的。
この頃から自動運転には不可欠な半導体メーカーである nVIDIA、TSMS、AMD、intel などの株価も軒並み上がっていき、その名の通り過度な期待をしていました。
この記事を読んで各メーカーの株価を覗きに行ってみましたが、スタートアップの時価総額に倣うように軒並み下降中。素人目線ですが、中長期で見ればこのまま減衰することはない気がします。が、予想以上に時間(とコスト)がかかっているというのが現状なのでしょうか。
田舎のじいちゃんばあちゃんのためにも、自動運転が日常になる日を期待しています。