会社フルコミット型OSをアップデート、若手人事が考えた「雇用の閉塞感」を打破する方法
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トヨタを経てサイボウズの人事になられた方の、サイボウズの取り組み紹介の記事です。
経営会議の情報も公開して、有志だけとはいえ給与情報も公開されている点は特に印象深かったです。
注目のコメント
いわゆる「日本型雇用」の改革についてのお話です。
サイボウズの中で起きていることとして、給料の情報まで公開している人たちがいるというのが興味深かったです。
「会社として取り組むのは難しいので、あくまで社内の有志メンバーによる活動ですが、自分の給料を公開してもいいと思った人がアプリに登録して、誰でもみられるようにしています。人によっては自身のキャリアを考えるきっかけになるでしょう」
そこまでやれば、情報の徹底共有による風土改革にまでつながっていくように思います。
また、「スーパーハイエンド層」と「ワークライフバランス型」に二極化するというのもその通りだと思います。
どちらかというと、今はマジョリティになりつつある後者に注目が集まりがちですが、前者に該当する人はどういう人なのか、どう抜擢するのか、という話も重要ですね。