アプリをSlackからDiscordに変えただけで学生の反応が激変 その理由とは?
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ネットは人の飽きをどんどん早くしていくな。つい数年前までみんなSlackスゲーって崇めててうちの会社Slack入ったぜって自慢げに言ってる人が多々いたが。なんかもう、ツールというよりファッションですね。そういやなんでしたっけ、1, 2年前に猛烈にみんなが崇めてた、音声のSNS。白黒の兄ちゃんがアイコンのやつ。5分頑張っても名前思い出せない笑
今やデジタルワークスペースこそがコミュニケーションの大半が成される場所な訳で、そうするとワークスペースで得られるUser Experienceによってその企業のコミュニケーションスタイルやスタンス、果ては企業文化までが変わるのかもしれませんね。
カントの言葉「人は国に生きるのではない、国語に生きるのだ」を無理くり援用すると以下の事が言えるのかもしれません。
「企業文化はオフィスで作られるのではない、デジタルワークスペースで作られるのだ」
(ちなみに、Discordから更にTeamsに切り替えた場合、学生さん達の反応・挙動がどうなるのか、私気になります!笑)私は学生ですがSlackの方が講義においても発言しやすいです!
でもそれは仕事でSlackを使い慣れているからであって、Slackをガシガシ使い始める前の学部1-2年の頃だったら、多分Discordの方が発言しやすい、と感じていたんじゃないかな、と思います。
UIUXの観点からすると、吹き出しがないのはSlackもそうです(むしろSlack特有のスレッド機能の内での発言の方が、みんなに通知が届きにくく、本来は話しやすいのではないかと思います)が、
基本的にスレッド機能がない、というシンプルさが「とっつきやすさ」に繋がって、大学生にはむしろウケるのもしれないなと感じました。
(スレッド機能がないのはハイコンテクストな会話の多い企業にとって微妙だと思いますが。私の会社はDiscordを辞めてSlackに移りました)。
あとは、Discordはボイスチャットの機能が強く、ゲームとの相性が良いため、結果的に若い人により多く使われて、Slackよりも身近になっていますよね。
個人的には画面の切り替え時などに出てくるキャラクターの話す言葉のカジュアルな感じ(タメ口でした)が結構好きでした。