データベース関連ミドルウェアのScalar、15億円を調達--米国進出の準備も
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ビザンチン耐性とは分散システムにおいて一部に故障や悪意があり誤った結果を返すなどした場合にも問題なく稼働するための仕組みで、ブロックチェーン周りでも注目されている技術です。
https://descartes-search.com/media/the-byzantine-generals-problem/
分散処理系のミドルウェアだと https://www.cockroachlabs.com/ などが近そう?今回の調達では、既存株主の三井住友海上キャピタルと新規株主のMIRAITRONC(Kudan元取締役社長の井上瑞樹氏が代表)がリードインベスター。従来のデータベースとは異なり、分散型台帳技術を活用したシステムを構築することでデータの流出や改ざんなどができないように対応しているそう。
調達と同時に米DeepKey Dataとパートナーシップ契約を締結し、3年以内に米国企業への導入を狙っているようです。
Scalar(スカラー) サイト:https://scalar-labs.com/