「どうして疲れると眠たくなるの?」 東大の無料で読める広報誌の特集「素朴な疑問vs東大」が興味深いと話題
ねとらぼ
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世の中には『知らないこと』で溢れてて、難しい学問的知識だけじゃなく、素朴な疑問を論理的にシンプルに伝えられる東大教授陣は素晴らしいと思います。
そこを入り口に、世の中と今学んでいる知識がぐっと近づいたり、新たな興味につながる。そしてもっと学びたくなる。それこそが『学問』なんじゃないかなって感じました!どうしても「研究」と聞くと、白いお髭を生やし、丸眼鏡をかけたおじいさんが「ふぉっふぉっふぉっ」と笑いながら、暗い研究室で訳のわからないことをしているというイメージを持ってしまいます。しかし、東大の素晴らしい先生方がやられている「素朴な疑問VS東大」はまさに、研究とは「身近」なものであるといことを私達に教えてくれます。様々な大学でこのような取り組みが拡がっていっていただけたら、高校生が大学で学ぶ学問を選ぶ際、もっと自分が将来学ぶことをイメージしやすくなり、純粋に「学問」、さらには「研究」って楽しい!と思ってもらえるかもしれません!
自分が調査・研究をしている分野もこのような「素朴な疑問」を通して、周りの人に伝えることはできないかと、思わず考えてしまいました!大学院で最先端の研究をするよりも、日常の素朴な疑問を論理的に解明できたときの方が学問としての満足度は高い気がします。
それは人が日常のあたりまえを学問的に根拠のある現象として捉えられることで、学んだ知識がわかりやすく活きている実感が持てるからだと思います。
やらされるではなく「知りたい」と思うような感情に問いかけるこの東大の仕組みは素敵。
自分の大学でもこういう知識を持った教授は多いだろうから積極的にやってほしい。