政府、24年ぶり円買い介入 円安阻止へ、145円台から反転
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これ、ちゃんと着地点見えた上でやってるんでしょうかね。
一時的な効果はともかく、絶好のドル積み増し機会を作っているだけで終わりませんか?
あと半年とか一年の間、145円守れます?
(水準ではなくて急激な変化を止めたかっただけですから、とか言うんじゃ。。)
もしかして、中長期のドル買いしてる日本の個人投資家を儲けさせて、円安ダメージから救うためじゃぁ、、、と割と真面目に思いますね。
ただ、かえってボラティリティが上がるような気がしますが。
注目のコメント
スイス国立銀行も今日マイナス金利政策をとりやめ、これで世界で唯一日本だけがマイナス金利を維持している国となりました。
今年に入ってから、ドルに対して円は5分の1程度の価値を失いました。
政府の円介入には外貨準備高という限界があり、またいずれ145円台に戻ると思います。そして、米国はこのインフレのなかさらに金利を上げていくと考えられます。黒田総裁の任期は来年の4月までなので、このままだとドル円、日本、どうなってしまうのか不安です。日銀が金融緩和の継続を明言して円安が進むと、政府が慌てて為替介入で火消しを図る。まさにマッチポンプだ。円買いの介入で市場から資金を吸い上げる「非不胎化介入」ならば、そもそも金融緩和と矛盾し、「アクセルとブレーキ」を一緒に踏むようなもの。政府と日銀の説明責任が求められる。
円高の介入であれば円は無尽蔵にあるので容易だが、円安の介入はドルの量には限りがあるので難しいとミスター円・榊原氏が仰っていましたね。
145円の攻防でモグラ叩きのように介入をしたとしても、日本単独の介入では資金力で勝てないので、レンジ相場を形成し、介入が無くなった時147円を突破していくというシナリオになりかねないでしょうか。
目先の円安対策ではなく、日本経済が成長し利上げによる円安是正ということが望ましい政策ではないかと思いました。
一方で、
https://www.zakzak.co.jp/article/20220922-YUHKLSZJJVPMVKE5HA7WKCLBMI/
引用:為替介入が為替相場に与える影響は一時的であるが、円安是正介入による外貨証券売却で巨額の売却益が期待できるので、その財源化には大きな意味がある。
という見方もあるようです。