SOMPO、なぜ全社員を「DX人材」に? 6万人超にたたき込む“DX版読み・書き・そろばん”とは
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注目のコメント
全社員をDX人材にしていかないといけないというチャレンジはどの業界でも必要とされるトピックであり、そのリスキリングの方法をオープンに、またわかりやすいアプローチ方法で掲載されていて参考になります。
最後の文章もその通りで、これだけの数の方々をリスキリングしてDX人材にするには、一過性ではダメで常に持続させなくてはなりません。学びは止まらない。
トップの本気度も必要で、それが何のために行うのか何のメリットがあるのか、等、皆一人一人が納得のいくようなメッセージで常に伝えていく必要がありますね。全社員を「DX人材」というと高いハードルに見えますが、専門・企画・活用人材と3つに分けて、それぞれがどれかになることを求めています。
特に大企業においてはこれまで“Microsoft Officeが使える”がビジネスパーソンの基礎だったのが、今ではもっと広がり“クラウドツールが使える”でなくてはいけないのでしょう。まだWebミーティングのときに自分でささっと画面共有をしたりミュートしたりできず、ハウリングを繰り返す人がいますが、こうした人がいなくなれば全社での効率もあがりそうです。DX人材、と言う言葉ばかりが取り沙汰されていますが、個人ではなくどう専門性があるチームを組成出来るがが重要だと思います。テクノロジーのトレンド、自社の環境、マーケットの状況を含めて1人の人が情報を集約するのは限界があると思いますし、スーパーマンを採用するよりは難易度も下がる気がします