インドで最も高価値なユニコーンByju's、年間820億円の赤字に
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インドの他のEdTechスタートアップ全社合わせた販管費の3倍はさすがに販管費かけすぎだろ。典型的なキャッシュバーンモデルですね。そして複数年契約の売上前倒し計上による目先の売上水増しは上場ゴールを狙うスタートアップの常套手段。更にヤバいのは、監査法人は今回スルーした様だが、販管費含む従業員コストの6割を何故かIntangible Assetに計上してP/Lへの単年度インパクトを減らそうとしている点。これはもう周回遅れのキャッシュバーン上場ゴール狙いフラグがビンビンに立ってますねぇ。個人的なイメージですが、インド系スタートアップはやってることが中華系の雑な二番煎じな上に中華系より更に姑息で品がない。そしてピッチで何を言っているのか分からない。あのアクセントで早口は勘弁してほしい。よって私はインド市場は見ません笑。他の人にお任せ。
注目のコメント
世界最大のEdTechスタートアップとしてきた期待されているByju'sの決算ですが驚きですね。FY2020は19.8倍成長して、企業価値だけでなく、高い収益性にも期待されていたと思います。今回、アンダーパフォームだったのは3億ドルで買収したWhiteHat Jr.。中国のEdTech規制の際にByju'sはWhiteHat Jr.を中心に事業拡大していくというメッセージを出していたと思います。
現地のテックメディアInc42.の記事がわかりやすかったです。
https://inc42.com/features/byjus-fy21-financials-loss-revenue-analysis/