ブランド品を激安で提供する「オフプライスストア」 日本での拡大が難しいワケ
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ロスに住んでいた時は、Ross dress for lessにはとてもお世話になっていて、結構、行きましたね。なんで日本では流行らないんだろうと思っていました。
でも、この手の店とアウトレットを比較するのは基本的に違う気がします。Ross dress for lessって、いろんなところにあるし、店員はあまりいないし、店の中もあまりきれいではない。でもブランド品はあるという感じ。
店舗の運営費が高くなければ日本でも成立する気はするんですけどね。日本で拡大が難しいのは、単純に店舗の運営費が高いだけのような気がします。衣類のような完成品はサーキュラーエコノミー(循環型経済または循環経済)の定義に沿うと、分解再生されないサイクルで回る故に「生物資源」と「技術資源」に分けることができない。
儲かるためのビジネス要素を盛り込まなければ、グリーンエコノミーが実現しない難しい分野です。この記事を見て思い出しましたが、イギリスには、飲食店がその日の余った食材や商品を安い値段でリセールするアプリがあります。
私も良くそのアプリでパン屋さんのリセールを買って、次の日の朝ご飯にしたりしています。
シンプルですがフードロス解消にとても良い仕組みなので、日本の飲食でも普及して欲しいなと思っています。