【超解剖】デジタルファッションの将来性
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趣味でスニーカーのコレクションしていたときはお気に入りのものはほとんど履かずに保管していました。DecentralandやSTEPNに出会ったときまさにRTFKT共同創業者のスティーブンが触れているように、着用しないならデジタルでも良いじゃん!と思って購入した服や靴もあります。
NFT化されている安心感や特別感、リアルな世界では見たことないかわいい靴もあって物欲をそそられました。Decentralandでファッションリーダー的な人とすれ違ったときにもデフォルトで用意されている自分の服に何かアクセントを加えたくなり、この感覚や欲求はほとんど現実世界と変わらないと思っています。
まだ一部の人にしか認知されていませんが、メタバースが発展して仮想空間で活動できる幅が広がれば広がるほど、デジタルファッションブームをさらに加速させるのではないかと予測しています。デザインを担当しています。今回のバナーは、RTFKT(アーティファクト)がフリーで公開しているスニーカーの3DモデルにCGソフトでテクスチャをつけ、それらをgifアニメーションにしました。(NPのゼブライメージのバージョンも混ぜてみたりしています。)作家性・作品力のあるクリエイティブと、時代にフィットしたコンテクストを、好奇心で強化していくことで、こうしたカルチャーの渦中にいたいなと思いながら作ったスライド記事です。
ファッションには「着る楽しさ」と「集める楽しさ」があると思います。
リアルの世界では使えば使うほど服は劣化していきますし、基本は1日1着しか着ないのでこの2つの楽しさは相反する関係にあります。
一方でデジタルファッションは劣化しないですし、いつでもアバターを着せ替えることが可能。
これまで相反する関係だった2つの楽しさを融合させられるため、ファッションの市場を大幅に広げられる可能性を秘めているのではないでしょうか。
私もリモートワークの普及に伴って買う服の量は減っていますが、「何か欲しいな」と思う気持ちは依然としてあります。
何かのきっかけで火がついたらデジタルファッションを買い漁ってしまうかもしれません。笑
メタバースの世界が進歩すれば、人々が当たり前のようにデジタルファッションを購入する時代が来そうですね。
将来が楽しみです!