【Z世代対談】私たちが「ヴィンテージアイテム」に惹かれる理由
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大抵の人が服を新しく買ったり、中古を新しく買って
着ることがファッションと考えていると思いますが
それだけがファッションじゃない。
もっとファッションの奥深さを考えれば
サスティナブルともっと融合できると思います。
私は服を買うのが大嫌いだから 笑笑
着ない服を次々と買っては捨てている
人の気持ちが分かりませんが
嫌いでもせっかく買った洋服は
大切に着たいと思います。
そして洋服だけではなく
先進国の強欲に虐げられている
国の方々のためにも
買う側も勉強が大切ですね。
注目のコメント
「サステナブル」と「ファッショナブル」を無理なく両立するには――?モデル・長谷川ミラさんと、オークネットの篭田久奈さんのZ世代対談をお届けします。
印象的だったのは、サステナブルな消費を考えるには、「まず知る」ことが非常に大事だと、お二人が口を揃えておっしゃっていたこと。
私自身も、98年生まれのZ世代。ファッションに興味を持ち始めたのは中学生で、海外発のファストファッションブランドの全盛期だったと記憶しています。
以来、雑誌やSNSでトレンドについて調べては、地元の店で服を買ったり、時に原宿や渋谷にいったりして大量に服を買う、という生活を送ってきましたが、当時はこうした服が、誰によって、どう作られているのか、「裏側」までは全く知りませんでした。
その後、NPの記事や、普段の取材を通してこうした裏側を知り、自分の消費について省み、いろいろ考えてからモノを買うようになり、今に至ります。
「まずは知る」の大切さを、改めて感じた対談でした。その他、金言がたくさんですので、ぜひご一読ください!
(以下、目次です)
■きっかけは「1本の映画」だった
■ファッションには「魔法の力」がある
■サステナビリティは「ブーム」じゃない
■未来とは「意思ある選択」の積み重ねZ世代や、さらにその下の世代は、ナチュラルにサステナブルや、ダイバーシティの概念を持っている世代だと感じます。私も小学6年生の娘がおりますが、どこで教えたわけではなくとも、日常的に「そんなことしたら環境に悪いしエコじゃないからやめたほうがいいよ」「ヨーロッパが1番地球に優しい国だから好き」と言う言葉が出てきたりします。私たちが今必死にアップデートしている価値観を、あと10年もしないうちに、ネイティブに身につけている人たちが世の中に出てくるわけです。彼らにとってはまさにブームではなく当たり前だからこそ、むしろ私たちが彼らに学ぶべきことがこれからは増えていくのかもしれません。
ECの発展で低価格の衣類をより気軽に消費する『ウルトラファストファッション』という概念も出てきていますが、逆にひとつのものを複数世代に渡って長く使うことが素敵という声も高まっており、両極端化しているように感じてます。
祖母の代、母の代からのものを受け継いで使用することには大いに賛成で、私もブローチを借りたりしています。このようなものを身につけることにより、身が引き締まる想いがします。
ストーリーを感じる消費を私達がかっこいいと思い、ひとつひとつの消費行動により重みと責任を感じる方向で世の中が動いていくように、私も働きかけていきたいです。