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アメリカ人がいちばん後悔している「大学の専攻」はやっぱり“あの分野”だった

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  • 定時制教諭(物理・情報) 公認心理師

    大学は学問を修めるために行く場所であり
    稼げるかどうかは関係ない。

    それは、本来は真実であるべきだと思いますが、
    実際問題として、高卒よりも大卒の方が給料が低い、就職率が低いというような状態になった場合、進学を選ぶ生徒はどの程度いるのでしょうか。



    現在の高卒就職は、とても良い状況にあります。
    就職率も求人倍率も、大卒より上です。
    一般的に、高卒で就職を目指す生徒は、偏差値の高くない高校の生徒か、進学校であれば成績が振るわない生徒です。


    それが、現場職であれば、定時制の生徒でも、大手の製造メーカーに就職することもできます。


    一方、企業は一般職を次々と派遣に切り替えているため、事務的な職業にこだわった場合には、大卒が高卒よりも生涯賃金が低いという状況は今後増えていくように思います。

    定時制高校に勤めるようになってから、進路指導の際には、必ず最初に、人相手の仕事がしたいか、物相手の仕事がしたいかを聞いています。

    大学進学を考える場合には、もの相手の仕事をしたい場合には、理系を選択する必要がありますが、その生徒が理科や数学が得意とは限りません。

    文系に進学をしたかつての教え子と会った際、人相手の仕事が肌に合わず、職を転々とした後に今は工場勤務をしていると話していた事例がありました。

    偏差値や学校名を重視する今の進路指導では、そこで大きなミスマッチが生まれてしまうことに、就職の指導をして初めて気がつきました。

    大学は学問を修めに行く場所であり、稼げるかどうかは関係ない。
    それは真実だと思いますが、
    実情としては、
    ・とにかく偏差値の高い大学に行ってから考える。
    ・みんな行くから進学する。
    ・4年間のモラトリアムを手に入れる。

    そんなふうに進学を選択する生徒は非常に多いように思いますし、その原因の一端は、学校以外の世界を知らない私たち教員にあるようにも思います。


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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    この話題については複数の視点から議論することができて、言いたいこともたくさんありますが一点にしぼります。

    「国家がSTEMに軸足を移してからの10年間で、コンピュータサイエンスの学位を取って卒業する人の数は2倍になった。STEMのすべての分野で卒業生が増加しており、また看護学、運動科学、医学、環境学、工学、数学、統計学では50%以上増加している。一方、人文科学系で学位取得者が増加したのは、文化・民族・ジェンダー研究と、言語学の2つだけだった。」

    海外では、人気の有り無しで定員の増減をかなりダイナミックに行います。それに対して日本の大学は、人材不足が叫ばれる特定の分野に対する注力が少ないと批判されます。半分正解で半分不正解だと思っています。日本の大学は、一時的な人気の上がり下がりくらいでは学問に対する姿勢を変えないという、矜持を持っていると信じています。


  • Augustana College 第2期StudentPicker 25卒

    アカデミックを追求する大学卒業生がいくら稼いだかを物差しに専攻を公開しているのは新自由主義に合わせすぎた結果に過ぎない。非常に悲しいし、教育とはなんなのかを考えさせられる。


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