金融教育本格化 将来を見通し自分ごとに
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この4月から拡充されている高校での金融教育。金融商品の特徴など知識を得るだけでなく、自分の人生の選択肢を踏まえて自分ごととしてお金のことを考えることが大切だと思います。以下、抜粋です。
「成人年齢の引き下げによって権利が拡大する一方、責任も増えた。さらにネットショッピングやキャッシュレス決済で利便性が高まる中で、消費者トラブルも後を絶たない。
しかし、やみくもに不安をあおるだけではいけない。結婚やマイホーム購入などのイベントを考えるライフプラン教育や、なりたい職業を考えるキャリア教育の充実も大切だ。
今、自分ごととして落とし込む教育の必要性が指摘されている。金融教育は社会と直結するだけになおさら求められよう。将来を見通し、より豊かな生き方を実現するために、主体的に考える態度を育みたい。」金融リテラシーなどというと、なにやら雲を掴むようだが、よく考えて行動する習慣を身につけるという事だと思います。それなら、今の家庭科教員のみなさんでも教えられるでしょう。細かい事は、ゲームなどを通じて学ぶようにするのが、良いでしょう。学校があまり前のめりになって「金融を完璧に教えよう」などと考えない方が良いと思います。