「ベンツに乗ってゴルフに行く」社長が根本的にダメな理由
コメント
注目のコメント
楠木先生の提唱する「絶対悲観主義」には共感する面が多々あります。
最初から最悪の状況を常に想定しておくから、多少悪い事態が生じても動じずに済む。ネガティブに響く「悲観主義」は僕にとって精神の均衡を保つ自己防衛策です。
一方、常に悪いことをそのまま受け容れる「絶対悲観主義」は現状肯定の発想であり、向上心の対極にあります。
「自己を高めたい」という煩悩をまだ拭い去れない自分には、こうした発想とどう向き合い、付き合い、飼い慣らすのか。未だに解のない自分の中の大事なテーマです。
基本姿勢としては「短期的には悲観。長期的には楽観」を信条に構えていますが、向上心と充足感を超克できる日はくるのでしょうか。
そんな話は大してしてない、楠木先生との対談記事です。
それにしてもすごいタイトル!
記事中に「ベンツ」も「ゴルフ」も一言も出てこない笑
僕も、多分楠木先生も、付けたタイトルではないので悪しからず。六本木をローギアで走るのも、個人的にはいいと思います。それで精神保てるなら、別に他人がとやかくいうことはないかと。
また、過剰出店などで成功している人もいると思うし、そのあたりは実際に試してみないとわからない部分かと思います。
確かに歴史から学ぶことはできるかもですが、人それぞれ性格も違うので、バカげたことでも実際に試すのが大切だと思っています。
記事として否定しているわけではなく、とても面白い内容でした!期待しないことは甘えないことだと思っています。
期待するとそこを考える努力をやめてしまう。そして他責が生まれ、そして期待を超えても感謝が生まれない。いいことなしです。
ともかく確かにBS思考がないのが中小企業経営のガンだと気付かされました。確かに投資的思考が欠如しているよなとは思いつつ、それがPL的発想だと言われると確かにと思います。ゼロから始めるファイナンス思考、買ってみます。