【3分解説】副社長ついにゼロ。ソフトバンクGの苦境は続く
NewsPicks編集部
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コメント
注目のコメント
記事にもあるように、2か月ほど前の報道(①)が出ていて、規定線ではある。ただ、金の切れ目が縁の切れ目、という印象。
①でコメントしたが、孫氏としては、こういう経営の修羅場に一緒に戦い続ける人を求めているのではないかと思う。そして今後の後継という観点では、抜けたことはポジティブだと思う。
一方で、②は2年以上前のWSJ記事だが、タイトルは「ソフトバンクファンド責任者、出世の陰に妨害工作」。これが真実かどうかは分からないが、火のないところに煙は出ないし、ポリティカルな動きはあったのではないかと思う。そのなかで、そもそもの採用プロセスや任命プロセスとして、孫氏がどう振り返っているのかは気になる(もちろん、それを口外することはないだろうが)。そしてそれを踏まえて、今後の事業方針(投資をどうしていくか)と、誰にどういう任命をしていくか。
①https://newspicks.com/news/7287451
②https://newspicks.com/news/4675103大物が去ってくれてホッとしているかもしれません。リストラはまず高給取りから、というところではないでしょうか。
自力ではどうすることもできない株式市場。SPACのブームも去って、金の卵を孵化する装置もなくなりました。反転させられるパワーがあればいいのですが。ソフトバンクグループの苦しい状況が続いています。7月にすでに報道もあり、既定路線ではありましたが、ラジーブ・ミスラ副社長の辞任も発表されてました。8月8日の決算会見以降の動きを、コンパクトにまとめました。情報の整理にご活用ください。