【教訓】スナチャのサブスクが絶好調のワケ
NewsPicks編集部
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あらためて「既存ユーザー」の重要性を感じます。だからどこも囲い込みと収益アップを目指してプラットフォーム化を目指すのでしょう。大手競合がキャッチアップする中で「ニッチなプラットフォーム」という相反する概念が持続できるか注目です。
Q2の結果も悪く、株価は3年ぶりに$10を割り込んだりと、絶好調は何をもって絶好調なのかは批判的に見るとして、新しい試みをしていくことは常に大事です。
月4ドルで、100万人で、月次のリカーリングレベニューは約5億円。四半期の売上が1000億円ほどなので、ほんとまだまだです。成功と言うには程遠い。
レイオフプログラムもまだ序盤とも報じられており、ビジネスモデルの見直しの道は平坦ではなさそうです。Facebookにストーリーズをマネされて以降、長らく苦しんでいたSnapchatが金脈を見つけたようです。
Snapchatの創業時から成長期にかけては画期的でした。バーティカルなコンテンツをベースに、とてもユニークな取り組みをしていました。Block(旧Square)と提携した送金サービスはそのひとつです。UI/UXへのこだわりがありました。
Snapchat+やSnap Originalsがどれだけ伸びるのか、楽しみです。