【核心】社員のやる気を「下げない」技術
NewsPicks編集部
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誰しも、ある日突然上司という立場になるわけですが、個人パフォーマンスが高いからであり、ピープルマネジメントのスキルは、上司という立場になって学び始めることなので、多くの失敗があるものです。
何気ない言葉も、部下にとっては影響が大きかったり、試行錯誤しながら成長していくもの。部下のモチベーションのみならず、テクニカルスキルやコンピテンシーといったソフトスキルも成長できるよう教え導くことも大切です。
上司にとって一番大切なことの一つは、「聴く耳を持つこと」だと、過去の多くの失敗に苦笑しつつ、痛感します。部下が意見を言える安全安心な場づくりが出来ていれば、部下がどう感じているかを聴くことができ、自身の上司としての伸びしろも見えてきます。透明性がいかにあるかが大事ですね。リスペクト、これは部下に対してだけでなくダイバーシティのコンテクストでもとても大事と感じました。問題は、わかっていても「ついつい」。心底分かっていないからだともいえるのですが、習慣の力は恐ろしく、地道に行動から変えていくしかないのだろうと自分のことも振り返りながら思います。
モチベーションが高い低いに関係なく、成果は出さなくてはなりません。
また職場以外でも体調が優れないとか、喧嘩したとか、モチベーションが下がる要因は幾らでもあります。
会社はモチベーションを上げてもらう場所ではなく、自分で上げる場所だと思うし、その会社を選んだのは自分です。
モチベーションを奪う言動や上司が存在しても、モチベーションを奪われない自分軸を、しっかり持つ事も大事だと思います。