漫画アプリ「ピッコマ」が日本上場へ、時価総額8000億円超も-関係者
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注目のコメント
カカオエンターテインメント傘下のピッコマが23年上期に上場とのこと。
もはやWebtoonの覇権プラットフォームと言ってもいいくらいですが、現状の市場環境ではこれ以上の時価総額を望むのは難しいという予測なんでしょうかね。
先日、ANYCOLORが2000億超えで上場して、今度はピッコマ。
コンテンツはどの時代でも強いですね。
ウチも負けずに積み上げていきます。
【追記】
ちなみにですが、弊社も原作で関わっているWebtoonについては日本国内でもスタジオが乱立するなど期待がもたれていますが、韓国での数字などを見ると、実際は期待が先行しているというのが現実です。
現状、WebToonはドラマなどの周辺も含めて市場が1000億程度になったところで、かつIPになりにくいという側面があるおかげでなかなか突出して稼ぐことが難しいという壁にぶつかっている最中です。
ヨーロッパを除く、ほとんどの市場ですでに覇権を取っているピッコマがこれ以上成長できるのかというのは、なかなか楽観視できないところですし、前回のラウンドですでに8000億もの評価がされている中で、上場時の時価総額が変わっていないという見込みなのはなかなか厳しい側面もありそうだなと思います。!!こんな株価がつく存在になっているとはびっくり
数字を洗ってみると下記の記事で見ると2021年の取引額は700億とのこと。3割が収入だとすると200億ちょいですが、成長率が非常に高いんでしょうね
https://signal.diamond.jp/articles/-/1085
この記事では業界No1の力で他社相場が35~40%のところ、独占で28%、非独占で25%の料率を出しているという記事
個人的には他のアプリで古い作品を読んでいるのが多いのでピッコマは使ってないですが、縦読みカラーということで後発ながらトップに立ったとのこと
しかし、漫画は本当にネット化によって市場が拡大した大きな成功例になりましたね