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大前研一「安倍元首相の"国葬"決定理由を冷静に検証しても、今日に残る成果は見当たらない」 - 最長政権で経済は長期低迷し、外交もアメリカに貢いだだけ

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  • Financial Institution Treasury

    逆に言うと痛みを伴う不人気な改革をしなかったがために、長期政権を維持しえたともいえるのか。施政者の真の功績はむしろ10年20年先に測定するのがフェアかもな。
    たとえて言うなら、一時期の野村監督が阪神や楽天が強くなる素地を築いた。星野はそれに乗っかっただけ。運が良かった。
    直近の例ではコロナワクチンなども。岸田は大したことしてない。菅さんがここは頑張ったと思う。

    「私から見て、第2次世界大戦後、最大の功績を残した米国大統領はドナルド・レーガン氏だ(在任期間は81~89年)。米国が老大国になる瀬戸際の80年代、彼は金融、運輸、通信の3分野の規制撤廃を進め、世界を席巻する強い企業群をつくった。90年代以降のサイバー時代に米国経済が花開いた大きな要因は「レーガノミクス」のおかげだ。」

    「確かに、レーガノミクスは痛みを伴う改革だった。規制を撤廃すれば、規制に守られていた既存産業が真っ先につぶれ、大量の失業者が出る。規制撤廃の怖さだ。政治家は次の選挙で負けるのが嫌だから、頭では必要だとわかっても痛みを伴う改革に踏み切れない。日本で今日に至るまで規制撤廃がほとんど進まない理由だ。」

    「レーガノミクスから20年ほど経って、ようやく「米国産業が強くなったのはレーガンさんのおかげだ」とレーガン氏は再評価されるようになった。」

    「「鉄の女」と呼ばれた英国のマーガレット・サッチャー元首相、ドイツのゲアハルト・シュレーダー元首相も同様に失業の山を築いて産業を強くした。どちらもやはり退任する頃の評判は悪かった。改革の恩恵を受けたのは後の首相たちだ。英国ではジョン・メージャー元首相やトニー・ブレア元首相であり、ドイツではアンゲラ・メルケル前首相の頃だ。」


注目のコメント

  • 株式会社 デザイナー

    個人的には悪い事や失敗もあるかもしれないけれど、未成年わいせつしてる議員に税金から給料払われてるぐらいなら、首相を長く勤められた安倍さんが国葬される事の方が自然に受け止められる。


  • NKC NKC

    国葬にすることが何でこれだけ大反対されるんだ??と思う私ですが、結局あの死に方を見てしまったが故、私も感情が優先されてるんだなぁと実感。見方は人それぞれだけど、頭の良い人はやっぱり冷静ですね。


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