【分析】エアクロ上場。目論見書が示す「産みの苦しみ」
コメント
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記事の内容は、あくまで現在の収益を分析したもので、収益モデルを改善できるポテンシャルはあると思います。
会員がレンタルした洋服を気に入って買取すれば、販売収益が上がり減損も回避できます。
また、会員に対してレンタルだけでない付加価値(プロによるコーディネートのアドバイスなど)があれば、継続率もポジティブになりそうです。
まだ、モノのSaaSとして、事業モデルのライセンスや在庫余力を他社にレンタルするなど、打ち手はまだまだありそうなので、頑張ってほしいです。
注目のコメント
スタイリストさんに選んで貰えるのは価値がありそう!と思う一方で、
服をサブスクするよりも、お気に入りを購入して長く大事に使う方が経済的にも環境にも優しいのでは?と少し思ったりもします。
近年流行りの、モノを買わずにシェアするシェアエコノミーに当てはまるサービスだと思うので、これからどうなるのか気になります!ワーケーションや多拠点生活をしている人たちをターゲットにルームウェアとしても使えて、そのままパッとコンビニやちょっとした外食に行くことに使えるような服装がサブスクのような形で契約できるといいな、と思いました。
現在アメリカの寮で夏休みを過ごしていて、授業やアルバイトもなく一日の大半を寮の中で過ごす中で食事のタイミングでカフェテリアや大学内のレストランなどに行くために着替えを行っています。ルームウェアで外には出たくないけど、せいぜい一時間程度の外出でかつそんなに気張ったところに行くわけではない、そのルームウェアとしても使える、けどいざとなれば外出にも問題なく使える、みたいなゆるっとしたデザインの服がこのスタイルで届くと使いやすいのかな?と思いました。実際に在宅勤務をしている方やワーケーションで多拠点生活をしている方も僕と似たような悩みを持っているかな、と思うので。エアークローゼット自身は、この上場を望んでいたのだろうか。株主の中には、ファンド期限を迎えるVCもいるようだが、もっとビジネスが安定してからIPOという選択肢もあった気がする。目論見書も分かりづらく、よい数字をつまみ食いしている感がある。ただ、このような困難なビジネスをここまで育てた経営陣は尊敬します。