ANAとセブン-イレブン、ドローン活用物流サービス検討の覚書--離島への直接配送展開へ
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注目のコメント
空中ドローンを使った小売物流は10年くらい前から来るぞ、来るぞ、と言われておりますが、現実としてはまだ本格ビジネス化の時代は来ておりません。
理由としては小型ドローンは風には弱く基本的に墜落事故は起きてしまうことは避けられず、故に人口が多い地域=本事業で稼げる地域では規制がかかって飛ばせない、という現実があります。
レベル4が解禁されても、これは安全に関わる別次元の話なのでおそらく変わらないとみています。
よってこうした事業の実現性があるのはそもそも既存の物流インフラがない離島や過疎地域、ということになります。
ただ、当然ながらそうした地域では需要も少なく、また対象が小売物流となると利益率は高くないので、相当なコスト削減が求められます。技術進化によるコスト削減に期待が高まります。
海外では利益率が高く、配送ルートが決まっている(=事故を地上インフラ側でカバーしやすい)医療関連物流にドローンを使うスタートアップ企業が頑張っています。テスト、テストってテストの話はよくありますが
一つも実用化しませんねえ
中国人なんかはテストを兼ねて本番をやり、やりながら直していくんですが
日本人はいきなり完璧を求め過ぎているのではないでしょうか？
そんなことを考えていると１０年後も「テスト」
やってると思いますよ
日本人の悪い癖です
それに、今は「敵」がいるんですよ、呑気なことをやってる場合じゃないんです
