NTT、群馬・京都に本社機能 首都直下地震を想定、復旧拠点に
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首都直下地震というよりも、南海トラフ→富士山噴火をケアしてのことと思います。富士山の東側にあって火山灰堆積リスクの大きい1都3県から外れた群馬に拠点を準備しておくというのは至極全うな判断ですし、大阪でなく京都というのも、やはり南海トラフのリスクの大きさが全く違うというのが背景でしょう。
南海トラフが本当に起こるのか疑問という方は、NPにも成毛眞さんと京大の鎌田先生の対談動画があったと思うのでご覧になられると良いかと思います。
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通信業ならではのリスクヘッジが動機だが、こういう機能分散は他の企業でももっと実施してもいいと思う。これだけネット会議がポピュラーになり、IT機器も発達し、交通でいえば群馬も京都も2時間強で行けるわけで、今更「なんでも東京」でもないでしょう。
とても理にかなったBCP。 いざ地震が起こった時 そこにどれだけの人が集まれるか?も一つのポイント。
2011年311の際 大阪にBCP拠点を置いていたが、ホットサイトではなかったので苦労した。
NTT の場合は 本社機能移転なので、人の移動宿泊もミニマムですみそう。京都にとって朗報。京都電信電話局、今のNTT京都支店は脇が隈研吾さんの新風館になってて、そこから昨日は祇園祭「鈴鹿山」が巡行しました。
NTTは働き方も経営資源配置も、進んだ手を打たはります。他社にも波及するとええな。