KDDI、数百万人に賠償へ 通信障害、音声通話の契約者中心
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損害賠償というよりは、契約不履行分の返金に近いのではないでしょうか。携帯料金に占める通話料金の障害発生中の日割り分を今月請求から差し引く、というような。
数百円✕数百万人で数十億規模でしょうか。
それ以上は、損害が発生した方に実損害の証明が必要になるのでなかなか難しいのではないかと思います。これは大変だ…莫大な保証金が発生しますね…。ITインフラ企業の責任の大きさを改めて感じさせるニュース。昨日のTeams不具合もそうですが、一つのITインフラに依存しすぎるとリスクが大きい時代が来ている。今後は災害対策として2キャリアのSIMを持つ時代が来る…かも?
アメダスなどのインフラ関連は、
通信が途絶えた際に災害が起きる可能性を考えると、
対策や避難が遅れて被害規模が大きくなる危険性があり、
冗長化などの対策が急務です。
もちろん余裕があるのならば、
障害で不便を強いられた人達に
保証することは良いと思いますが、
インフラ関連の通信の強靭化を
優先して欲しい気もします。
それが出来なさそうならば、
インフラ関連の通信は独立二社契約で
冗長化する事も検討した方が良さそうです。