ヒット連発、アイリスオーヤマの「一生懸命に生活する」商品企画術
コメント
注目のコメント
>優れたアイデアは、何気ない日常から生まれます。だから、毎日が企画の宝庫だと思って、日々を過ごしてみてください。
日常生活で感じる何気ない小さな気付きがヒントや突破口になりますね。
生活者目線の感覚を粘り強く泥臭く続けるから、普段から意識を働かせられる感性が育ち、小さな気付きを感知できるようになれるのだと思います。国内の家電メーカーに押し寄せる不況の波はどこ吹く風、2023年を目処に「グループ売上高1兆円」を掲げ、右肩上がりの成長を続けているアイリスオーヤマ。
同社で「温風温度を自動で調整するドライヤー」や「まるでインテリアのような布団乾燥機」を企画し、メディアでも話題の筒泉さんにお話を伺いました。
筒泉さんの企画の源は「日常生活」にあるそうです。
面倒くさがらずに料理をつくってみたり、引っ越すタイミングで間取りを大きく変えてみたり、生活者を代表する意識で毎日を過ごすと、"ユーザーイン"なアイデアが浮かぶのだといいます。
企画やアイデアという言葉を聞くと、天才的なひらめきを想像してしまうことが少なからずあります。しかし、それとは対照的な場所から「アッ」と驚くプロダクトを生み出している筒泉さんのお話、プロダクトづくりに携わる人間として非常に参考になりました。筒泉さんのプロ意識の高さが感じられる記事でした。
自分はいま十分にプロ意識を持って仕事できていたっけ?と内省するきっかけになった。
①生活社代表の意識を持つ
②商品の魅力は1分で語る
③日常生活で”お節介”になる