サントリーの“日本食に合うジン”「翠」が大ヒット、巧みな新商品戦略とは
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めちゃ売れてますね。友人の女性も、これでジンデビューしてました。ジントニック好きとしては嬉しいです。定番ジンのビフィーターよりもクセが強くなく、飲みやすい割に値段が安いのが良いようです。スーパーで売ってるのもポイント高いし、近所の繁華街でばっちりプロモーションイベントも開催してました。
注目のコメント
翠は柚子・緑茶・生姜を原料に使用し、日本に馴染みのある味わいに仕上げたジンです。日本の様々な料理とも香りで共通項をつくり、ペアリングを大衆化させました。ウィスキーは油物というイメージがありましたが、翠はお吸い物にも煮物にも相性が良く、食卓に並ぶ何にでもペアリングできることがヒットの要因ですね。ホームページも戦略に紐づく形になっており、マーケティングが素晴らしいです。
https://www.suntory.co.jp/wnb/suigin/ジンは好きだし、翠も記事中の季の美や六もよく飲みますが、翠のソーダ缶の発売直後の数量は流行ったというよりかは、ばら撒いた、というのが正解でしょう。発売直後のキャンペーンでtwitter抽選やらLINE抽選やらでやたら当たりました。
ちょっと前から翠ジンソーダの割引キャンペーンが居酒屋で開催されていますし、絶賛テコ入れ中で、その成果が出てくるのはこれから、だと思ってます。
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無料バラマキ中のサントリー翠ジンソーダ缶、ファミリーマートで2本同時に引き換えるとスナック菓子がもらえる。
https://setusoku.com/sale/228028/世界でのジンも2030年まで年平均4.9%の成長で186億ドルを予測されています。現在輸出量として4,248キロリットルとウイスキーの1/3、清酒の1/8くらいですが成長率は前年比170%と高いので持続して欲しいですね。