人手不足の「大退職時代」が一変か テック企業が相次ぎ内定取り消しとレイオフ。米雇用市場の現状に迫る
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従業員のことをリソースと呼ぶのは米系ITが中心だと思いますが、景気の浮沈によって簡単に整理される対象ですね。固定費なのか変動費なのか、、、
今のこの状況が昨年から見えていたので、外資から早々に転職ができましたが、やはり世界1%未満の日本語メディアだけを読むのではなく、欧米系のメディアも参照して時代の転換点というか潮目のようなものを肌で感じるようになることが必要だとつくづく感じます。
さて日本でWEB3をビジネスとして昇華させらる企業がどれだけありますでしょうか?
果たしてビジネスとしての本命が見えていますでしょうか?
注目のコメント
FIREやGreat Resignation(大退職時代)から、ガラリと様相が変わって来ましたね。行き過ぎた状況は、振り子の針が戻るように是正されるのが世の常ですから驚きはありません。超売手市場から買い手市場への転換が起きる中、個々人がとれる最善の対応策は、人材としての自分のバリューを高めることであり、「学び」を続けることが益々重要になってきていると感じます。
レイオフの報道がセンセーショナルなので目を奪われがちですが、依然として求人の勢いは強い。こちらの図を見れば明らかです
How to make sense of the very weird job market
https://www.vox.com/recode/23203511/recession-job-market-hiring-layoffs-benefits大手テック企業は買い手市場でした。買い手市場の企業は競争力を維持し続けることができるなら、人材が必要になればまた採用することが可能です。ここで注目すべきは経営層とか各レイヤーのトップノッチのコストを下げているわけではないこと。あくまでも新規採用組の取り消しや比較的若い層をレイオフする。こうやって、労働市場と資本市場のバランスを出し入れしながらできるのが、資本主義の勝ち組米国企業。
日本企業は新卒重視ですから、その新卒の内定取り消しは今後の採用力のダメージに直結してしまいます。
また日本企業のレイオフと言えば、現場から離れたシニア管理職です。
仕組みが何から何まで違う。どういう仕組みで何を活用するか考え、仕組みに合わせて仕組みから変えていくか、それもと全く違う仕組みをゼロから作るか。そうしないと仕組みを活かした企業にはなかなか勝てない、そんなことを考える冬の時代の海の向こうのお話。