【川名桂】今、都心で駐車場のアスファルトがはがされている
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希望を感じます。
特に天災の多い日本で、ほんとうに持続可能な社会を求めると、たとえ都市であってもなるべく手近なところで、食を得られるような状況をつくることが重要ですが、経済偏重の思考ではこのような例はなかなか生まれない。
一方、若い方のなかには、学校で持続可能な未来をつくる意義や地域づくりのことを学んでも、みまわす社会が全然真逆に動いているこのに違和感を感じでいる方もいると聞ききます。
土地建物に関する複雑な法律を知ると、つい、都会は無理だと片付けたくなってしまいますが、こうした方の思考や行動は希望で、日本の持続可能性に紐づいてるものだと感じます。
注目のコメント
足るを知る経営。
規模を追いかけて、組織を細分化し、常に成長を求める。ソレはそれで大きな影響力やチカラを保有することになる。が、でも、そこに関わる人たちはシアワセになれるのだろうか?
会社をいくつか起業してきた中で、いつもどこかにある感情だった。なので、この発言にはとても共感した。
【毎年10%成長しなきゃ、なんて考えはないので、働けない人が出たら、そのぶん縮小するというのもアリです。】
まさに「足るを知る」経営だと思う。こんな価値観が広がることが、この国を本当に意味でのシアワセに導いてくれるのではないか。アベンジャーズ・エンドゲームで
世界人類の半分を指パッチンで灰にして環境バランスを保った「悪の権化」サノスは
どこかの星で悠々自適に農園を開いていました。
これは名作ゴッドファーザー1で引退後のドンがトマト畑をやっているシーンへのオマージュと思いますが、
なんとなく「功成り名を遂げた人間が最後にたどり着く楽園」みたいなイメージが小さな農業にはあるように思います。
昨日のコメントでも書いた通り、都市部にも農地はそれなりの面積あります。
さらに、農地ではなく単なる空地となればかなりの数あります。今後、空き家の整理が進み人口減が加速すれば、東京も空き地だらけになっていくでしょう。
そうした場所で時間に余裕のある層の人々がサノスのように農園をやってできれば孤独な家庭菜園ではなくコミュニティを作って人と人のつながりを広げ
お互いに助け合う共助、あるいは社会と接点を持ちづらい人へのセーフティネットとして機能していかないものかと常々思っています。
ジムに通うよりよっぽど健康にもメンタルヘルス的にもよさそうではないでしょうか?
川名さんや私のように働き盛りのときに本業で新規参入して小さな農園をガチ経営している身とすれば、「人生の楽園」「悠々自適」「晴耕雨読」的な見られ方は少々不本意ではあるのですが、一方でそこを逆手にとって、新しい都市型のライフスタイルを実践し提唱するのも戦略的にありと考えています。
要は「うらやましい」「楽しそう」「充実してそう」と思わせたら勝ちということですw
「縮小社会のなかで新たな都市生活の選択肢を示す」
という志をもって私もがんばります。