安倍元首相の「国葬」 ことし秋に行う方針 岸田首相が表明
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注目のコメント
最初に明言しておきますが、私は安倍元総理の事をすべて支持しているわけでは無いです。
しかし、安倍元総理がお亡くなりになって感じていることは、なぜマスコミはこの方の功績をもっと生前に伝えなかったのかということです。
人をこきおろすような伝え方ばかりではなく、この人のこの活動は素晴らしいですとか日本のこの部分にこれだけ貢献しています、といったようなポジティブ情報もバランスよく伝えるべきではないかなと感じました。
たとえば、菅元総理もマスコミからのポジティブ報道があれば、「ありがとう菅元総理」「そんなことしてくれていたんですね」と見る目が変わる人が出てくるような気がします。その他にもポジティブ報道で印象が変わる人はたくさんいるはずです。
安倍元総理の件でいろいろ変わらなければならないことが出てきたのは事実で、それに向き合えるのか、向き合う勇気があるのかが問われているのだと思っています。
国葬では各国の要人が来て、改めて安倍元総理の素晴らしさを実感することになるのではないでしょうか。トランプさん来日しそう。安倍さんほどの功績あげた人物が国葬を以って評価されないとしたら、国葬という制度が一体なんのためにあるのかわからない、というのが大多数の国民の素直な感じ方なのではないか。こういう時に「功罪」だとか屁理屈を捏ねて感謝の出し惜しみするのは日本人の美徳に反するふるまいです。党利党略やつまらないポジショントークをやめて、この10年間に安倍さんが成し遂げたことを正当に評価することは、失われた10年、20年、そして30年といわれたパッとしない時代を生きてきた日本人が自虐から脱し、自信を取り戻すきっかけを与えてくれるかもしれない、と私は思います。なんでも批判するのがカッコいいわけではないのです。