Twitterがマスク氏を提訴 6兆円の買収取引撤回に反発
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これまもた当然そうなる。投資家成立リクスは見ていて一度も54ドルに大きくは近づいてない。寧ろ2ヶ月前から株価は急落し、そこからどんどん成立可能性がないという前提になっていた。
まぁ、いつから解除の訴訟に向けた布石をマスク氏が考えていたはわかりませんが、少なくともこの2ヶ月、もしかするともう少し前リセッションの話しが盛り上がり始めた頃から準備してたシナリオなのかもしれない。
同じようにツイッター経営陣が準備できていたかというと、賠償されたくなかった、どうせ解任だし、といつことでうまく経営のインセンティブが機能しない状況に陥っていて、そこまで考えてなかった可能性もあります。
まぁ、マスク氏からすると解約はするてして、多少違約金を払うことになったとしても、ギリギリまで交渉して、そのうちにまた市場も戻るかもしれないし、オプションバリューは残したままここぞというところで判断してくるでしょう。(マスクにとって)予想通りのシナリオで、Twitterにとってもこれの実現がベストシナリオ。この駆け引きが面白いとこ
違約金で終わるのは荒らされたTwitterとして得るもの少なく望ましくないし、テスラの株式を流動化してある程度資金準備しているマスクにとって安く済みます。
ただし、この裁判で負けてもマスクには逃げ道があり、「買収できない(お金がない)」と言うこと。
ここまでマスクは道筋立てています。
そもそも買収にはいくつかの金融機関から資金調達予定だったが、この展開で金融機関は「貸したがらなくなる」のは間違いないです。
そうするとどうなるかというと、「別金額での再交渉」の可能性が出てきます。こういう事例が実際に過去にあるので。
また、裁判の過程を通じて、Twitterは様々な内部資料提出を求められ、それもマスク的に望ましいプロセス。
おそらく裁判を通じて内部資料公開でより透明化せざるを得ず、加えて寄り低い価格での再交渉となりそうなのでマスク陣営は問題ないというか、望ましい展開進行中。
この再度の価格交渉で元の金額に近づけたいTwitterと、なるべく今のマーケット情勢を反映させて下げたいマスクのレースです。どうも動機だけを考えるとテスラ株を高値のうちに流動化させる理由が欲しかった、というふうに見えてきました。
いつからマスクがその気だったのかはわかりませんが、少なくとも相場がクラッシュしている中、無理して買うほどじゃないと思いますよね。テスラ株がローンの担保なら普通に資金を用意できないでしょうし。