安倍氏、米タイム誌の表紙に 15日発行の次回号
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7月8日13時半頃(日本時間)TIME紙の記者から連絡を受け、安倍元総理のレガシーについての特別記事を書くと迅速に動いていました。安倍元総理が残された功績が世界の主要メディアにとっても、トッププライオリティなのだと実感しました。中国の国営テレビCCTV(中央電視台)のアンカーから昨晩連絡を受け、今晩安倍元総理のレガシーに関する特集番組を生中継でやると言っていました。異例の扱いとのことです。
いま、トライアスロン(アイアンマン)の大会でスイスに来ているんですが、今朝は同じホテルに宿泊している色んな国のアイアンマンの人たちからお悔やみの言葉をたくさんかけていただきました。
さすがヨーロッパのアイアンマン。知識人が多いだけに安倍さんのこと、日本のことを本当によく知っています。
そして、なにより銃犯罪のない平和な日本でこのような凄惨な事件が起きたことに日本人と同じように、または、それ以上に大きな衝撃を受けています。タイム誌の表紙になるとは、とても光栄なことですね。
世界の首脳からたくさんのメッセージが届き、久しぶりに世界から同じ意見が発信されたことに複雑な気持ちになりました。戦争当事国でさえ。民主主義において、いかなる暴力も容認されません。
外交でご活躍された安倍元総理の信頼や友情は本物だったと、改めて実感しました。本当にありがとうございました。
ショッキングな事件であり、心を痛めています。
ご冥福をお祈りいたします。