ファッション系越境EC「SHEIN」、著作権侵害で米アーティストが提訴 損害賠償130億円請求
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コメント
注目のコメント
SHEINのビジネスモデルは、AIを活用した画像処理技術を用いてネット上でトレンドになっているデザインを(アパレル企業や著名人ののSNSやホームページ)自動検出→服装設計図に変換→ERPシステム統合した中国の生産パートナーにシェア→超小ロットの多品種少量生産→売れ筋のみ生産継続というもの。SHEINの商品が安い根本的理由は、このモデルによってファストファッションを超える超低在庫オペレーションが可能になるから、、、と言うより通常アパレル企業がデザイナーに払うコストを自動パクりシステムによって丸ごとすっ飛ばすからです。超低価格商品に群がる顧客層に倫理を求めたところでどうにもなりませんよ笑。パクリだろうがなんだろうが安くてそこそこの商品が買えればいいと考えるユーザーは世界中にごまんといるので。
(※学校の夏休みに入ったのでぼちぼちコメント再開します)実は初めて聞いたサイト。昔から模倣、見本、手本、オマージュ…まで含めればコピー品や類似品なんて山ほどある。特にファッションアイテムにおいては。適法の範囲内でも山ほどサンプリングされていたりするのでキリがない。
でもやりすぎはやっぱりアウト。
で、高校生のコメントを見て思う。確かにね、一部の消費者はそこまで気にせず、買うかどうかを決めているでしょう。でも単純な消費者の間はそうでしょうが、いつか社会人となってサービスや商品の生産側供給側にも立ったとき、その考え方がいくらか変わることを願います。
他人に害を与える者の傍観者、助長者もまた罪です。
いじめなどと違ってイメージしにくいかもしれませんが。